原付スクーター・バイクのプラス電源をヒューズからとる理由とは?

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初心者がスクーターのカスタムでLEDなどを付ける場合に迷うのがプラス電源の場所になります。

一番楽なのは電装系アイテムの設置場所付近から電源を取る方法ですが、配線が複雑になったり、場所によってはショートしやすかったりするので一か所から確保したほうが後のメンテナンスを考えても楽です。

そこでお勧めなのがヒューズボックスから直接プラス電源を取る方法です。

ハンダこてがあれば自分で自作できますが、安いものですので初心者でも簡単にLEDカスタムができます。

上記はエーモンから発売されているもので、色々な種類があります。

初心者で分からない場合はACC電源ヒューズが楽で、キーを回すと通電します。常時点灯になってしまうのですが、間にON/OFFスイッチを入れればOK

マイナス電源はフレーム自体がマイナスになっていますので、フレームの金属部分にボルトで固定すれば良いです。

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初心者はエレクトロタップを使わないほうが良い

車のカスタムは水濡れしない箇所が多々存在するのに加えてエレクトロタップを使わないと配線取り回しが大変になるので使いますが、バイクは基本的にパーツが雨ざらしです。

またエレクトロタップは一度ハメたらずっとそのままの部品になりますので、後の変更や劣化による交換を考えてもバイク向きではありません。

LEDカスタムの場合はLED箇所や色の変更を頻繁に行いますので、あちこちからプラス電源を取ると後で大変な事になります。

これが大変なことになってしまった例

CIMG7416

私自信がやってしまった配線ですが、赤がプラスで黒がマイナスという事しか分かりません。途中にヒューズがあるものの、どんな使い方をしていたのか不明。

とてもこれをきれいに繋ぎ直すことは考えられないのでゴミ、つまりゴミを一生懸命作ってしまった悪い例になります。

CIMG0950
CIMG8573

LEDカスタムはその見た目が悪影響を与えがちなカスタムになると思います。

基本的に目立つために行うカスタムですから不良やDQNに見られても仕方ないでしょう。現時点で世間の判断はそうであると思います。

ただ私としてはLEDカスタムは簡単な作業で可能であり、法令に違反しない限り好きな場所を光らせる改造というのは子供の工作と同じように考えています。つまりきれいにマッチすると嬉しい、楽しいのです。

批判的な目があるのは分かりますが、LED発光… とくに青色はとても美しく、クリスマスのイルミネーションなど多用されています。それは美しいものでありお洒落といった表現になると思います。

自分でオリジナルLEDを作りたい方はLED自作記事をどうぞ。

この記事を書いたひと
市具 成夫

原付二種ライダーの市具 成夫(シグ夫)です。
貧乏なのでバイクショップにメンテナンスやカスタムの依頼をする事はほとんどありません。
貧乏人ならではのカスタム術やメンテナンスから次世代電動モビリティなどの情報を発信しています。

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