コンセントに刺すだけでアクシスZのバッテリー充電を可能するカスタム方法

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アクシスZ,バッテリー充電,コンセント,プラグイン AXIS-Z
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アクシスZ(2022年式 SEJ6J)にバイク用のバッテリー充電器を取り付けました。

取り付けた充電器は「SUPER NATTO 全自動12Vバイクバッテリー充電器■【車両ケーブル付属】【トリクル充電器機能付】 軽量コンパクト BC-GM12-V」

アクシスZに乗るうえで最大の不安はバッテリー上がり、アクシスZは125ccの他クラスに比べてもバッテリーが12V 4.0Ah(10HR)と貧弱なのでバッテリー上がりが気になるところです。

とくに頻繁にエンジンを繰り返すようなフードデリバリーで使う方はアクシスZのバッテリーは気になって仕方がないでしょう。

この不安を解消するには照明関係のLED化といった方法が一つ、次いで常にバッテリーを良好な状態に保っておくことが不可欠です。

でもアクシスZはバッテリーが取り出しにくい…といった欠点があり、バッテリー充電が面倒なのも事実です。

ならばということで、バッテリーにケーブルを装着し、いつでも充電器接続することで、コンセントに刺すだけのプラグイン充電カスタムをしてしまえば後が楽!

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アクシスZのバッテリーをプラグイン充電システムへカスタム

アクシスZ(2022年式 SEJ6J)に搭載するためにアマゾンで購入した充電器の詳細は以下の通りです。

12Vのバイクエンジン始動用バッテリー専用。密閉型、開放型、シールド型、MF型、AGMタイプ、GELタイプの全ての鉛バッテリーに対応します。
■電圧の自動検知
・動作中は常に電圧を検知し、状況に応じて充電電圧を自動調整します。
・5V以下まで深刻な過放電を起こしたバッテリーは充電対象外です。
■全自動充電
・充電とメンテナンスを全自動で行います。
・バイクに乗らない期間は充電器をバッテリーにつないだままでOKです。
■エラー完全保護
・逆接続保護、ショート保護機能付き。不慮の事故に備えます。
・LED表示
・充電、メンテナンスの状況が一目でわかります。
■充電ケーブルの簡単切り替え
・車両ケーブルとワニ口クリップを用途に応じて簡単に交換できます。
■IP65準拠の防塵・防滴性能
・生活防水、防塵性能が頼もしい。

モノとしてはトリクル充電機能が付いたコンパクトな格安充電器ですが、購入の決め手はバッテリーと繋ぐ車両ケーブルが付属しているところです。

一般的なワニ口クリップ付属だけじゃないのがバッテリーを取り出しにくいアクシスZにマッチしていると思います。

内容物

内容物はいたってシンプル、本体・ワニ口クリップ・車両ケーブルのみ。

そしてメインで使う車両ケーブルには本体接続のコネクターにカバーが付いているのでショート対策になるし、万が一に備えてのヒューズも付属されています。

この状態でアクシスZのバッテリーに取り付けてしまえば、バッテリーを外さずにコンセント充電ができてしまうというわけですね。

そのためには面倒でも一度バッテリーを取り出す必要があります。

バッテリーにアクセスできる状態にする

アクシスZは車体後部にバッテリーがあり、シート下メットイン内側のフタを外すことでバッテリーにアクセスすることができます。

メットインの外し方は下リンク記事を参考にどうぞ、10mmのボルト4本を外すだけの簡単作業です。

次に外したメットインユニットの内側にあるバッテリーケースカバーを外します。

二か所のクリップネジを外すだけの簡単作業になります。

車両ケーブルの取り付け

車両ケーブルを取り付けるにあたって、車体からバッテリーを取り出す必要はありません。バッテリー少し前に引き出し、プラスとマイナスに車両ケーブルを繋げましょう。

プラス(赤)とマイナス(黒)のゴムカバーをぐいっと引っ張り、端子が見える状態に。この辺りからショートに注意しながらの作業になります。

車両ケーブルを取り付ける方法はネジを外し、黒端子に黒ケーブル、赤端子に赤ケーブルを共締めするだけ。

取付終わったらゴムカバーを被せるのですが、その時に共締めした車両ケーブルがあるので被せにくいと思います。

車両ケーブルの角度を調整しながらゴムカバーを被せましょう

後は元にあった位置にバッテリーをグイグイと押し込みます。

メットインを取り付け、車両ケーブルを引き出す

充電器と車両ケーブルを接続しやすいようにするため、メットイン内に車両ケーブルを引き込みます。

そのためには先にメットインを取り付け、バッテリーケースのフタの隙間から車両ケーブルを出す必要があります。

バッテリーケースフタで車両ケーブルを挟むような付け方でOK、ここまでくればバッテリーを外さなくてもコンセントに刺すだけでバッテリーを充電できるプラグインシステムの完成!

このプラグイン充電カスタムのメリットは、充電の時にバッテリーを取り出す必要が無い。軽い気も気でバッテリー充電ができる、バッテリーを常に良好な状態に維持できるところ、アクシスZに限らず他のバイクでも有用性があるカスタムです。

この記事を書いたひと
市具 成夫

原付二種ライダーの市具 成夫(シグ夫)です。
貧乏なのでバイクショップにメンテナンスやカスタムの依頼をする事はほとんどありません。
貧乏人ならではのカスタム術やメンテナンスから次世代電動モビリティなどの情報を発信しています。

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