2026年PCX(8BJ-JK05)のオイル交換方法と、オイルチェンジ表示のリセット方法について解説します。
交換したオイルはHonda(ホンダ) 2輪用エンジンオイル ProHonda SCOOTER SL MB 5W30になります。
他に必要になるものがドレンボルトのワッシャーで、デイトナ(Daytona) バイク用 ドレンワッシャー M12 厚さ1.7mm ドレンボルトガスケット 3枚入りを購入
実際のところ、ドレンボルトのワッシャーは変えなくても問題無さそうな感じです。
それよりも2026年PCX(8BJ-JK05)のオイル交換において、最もわからなかったのがのオイルチェンジランプのリセット方法、説明書通りに何度やってもランプが消えないという。
結論をいうと、メーターのSETボタンを押したままメインキーONで3秒ほどするとオイルチェンジランプが消えて次回オイル交換距離のセットが可能になりました。
2026年PCX(8BJ-JK05)のオイル交換

2026年PCX(8BJ-JK05)のオイル交換をするにあたって、AIの推奨では粘度が「10W-30」でJASO規格「MB」の純正オイル(ウルトラE1)ということになっていますが、AIとしての最適はスクーター専用の「Pro Honda SCOOTER」

「Pro Honda SCOOTER」の粘度は5W30なので、都内の冬向けかな…と思うところですがAIが最適だというので入れてみました。
部分化学合成油
SAE規格:5W-30
API規格:SL
JASO規格:MB
1L 2,090円(消費税抜本体価格 1,900円)快適な走り出しと低燃費、低温時特性を強化した4サイクルスクーター向け高性能マルチタイプオイル。
Pro Honda オイル | Honda公式サイトempower your passion. あなたとあなたのHondaを、さらに前へ。Honda 純正オイル&ケミカル、”Pro Honda”の製品情報ページです。
ドレンボルトワッシャーのサイズはデイトナのM12 厚さ1.7mm

耐熱性とトルク保持に優れたドレンボルトワッシャーでありガスケットであり…ということ。
自分で交換するのが初なので、良いヤツを購入してみましたが、無くなったら元がら付いていたワッシャーを使いまわそうと思っています。
エンジンオイルを抜く
2026年PCX(8BJ-JK05)のエンジンオイル挿入口は下画像の赤丸部になります。

最初にここを緩めておくか、外しておくのが結構重要。というのもエンジンオイルを抜いたあとでオイル挿入口のキャップが固着して外れないとか破壊しちゃった…とかなると最悪になります。
エンジンオイルのドレンボルトは腹下、下画像の赤丸部です。

ドレンボルトはM12
締め付けトルクは不明ですが、外す時にガッチリなトルクではありませんでした。手ルクの感覚だと10~20の間だと思います。

センタースタンドをかけて受け皿や廃油ポイ等を設置してドレンボルトを外してオイル抜きが楽です。
ただしオイルが抜ける最後の方になるとセンタースタンド側にオイルが流れてしまうので注意が必要。なのでサイドスタンドの方が確実かもしれません。
ドレンボルトワッシャーガスケットを交換

ノーマルはシルバーのドレンボルトワッシャー、素材は不明…
締め付けトルクが低かったのでアルミですかね?何となく5回ぐらい再利用しても問題無さそうな感じです。
これをデイトナの耐熱性とトルク保持に優れたドレンボルトワッシャーガスケットに交換。

オイルが抜けきったらドレンボルトを付けてから新しいオイルを入れます。
デイトナのドレンボルトワッシャーガスケットに交換してから3000キロ後に使用済みを見てみると、確かに圧がかかって密着していたことが分かりました。

これならドレンボルト部からのオイル漏れはないと思います。
PCXはオイル注入口が奥まっている!
PCXはオイル注入口が奥まった場所にあるため、オイルジョッキを使ってもかなり厳しいという…最適はそれなりの太さのチューブを差し込み漏斗で注いでいく方法だと思います。
今回はそのようなアイテムが無いので、オイルジョッキの注ぎ口をバラシて養生テープで固定、漏斗をつけて何とかオイルを注げる状態に。

漏斗を持ってなかったら詰みです。
ですので2026年PCX(8BJ-JK05)エンジンオイルの交換を自分で行う場合は、方法は何でも良いから必ずエンジンオイルを注げる状態になるアイテムを揃えておくこと!
間違いないのはチューブと漏斗、ホームセンターに行けば1000円以内で収まるはずです。
オイル容量は0.8L、オイルの汚れをろ過するオイルストレーナー(茶こしフィルター)を外して清掃する場合は0.9Lになります。
東京都内での走行はシビアコンディション扱いと考えると3000キロで交換がベストでしょう。フーデリで過酷に走行する場合は2500毎の交換でもよさそうです。
ProHonda SCOOTERはウルトラE1の後継ということなので、E1はそのうち見かけなくなるでしょう。
スクーター用高性能オイルS9はラインナップから外れてしまったということなので、今後は純正オイルならProHonda SCOOTER一択になります。
オイルチェンジランプのリセット、設定ができない場合
2026年PCX(8BJ-JK05)はメーターのSETスイッチとSELスイッチの同時長押しで設定モードにし、 SELスイッチを何度か押して、「OIL CHANGE」が点滅したところで次回走行距離までの設定を行う…と説明書に記載されています。

それで実際にやってみると、何度やっても次回の設定ができず、オイルチェンジ表示も消えず、リセットすることができません。
これは何らかのエラーが起きているのか?なんて思いながらAIに質問してみると、メーターのSETボタンを押したままメインキーONとの回答が…なんでAIが説明書に書いてないこと知ってんだ?と思いながら実際にやってみると、オイルチェンジの表示が消えました。
オイルチェンジ表示が消えた後にSETスイッチとSELスイッチの同時長押しで設定モードにすると、今度は次回のオイルチェンジ表示キロ数の設定が反映。
こんな裏コマンドみないなの知らないとハマるというか、けっこうなストレスになると思いますよ。
オイルストレーナーを外して清掃
つぎにオイルストレーナー(茶こしフィルター)を外して清掃する手順について。
多分1万キロ毎に清掃するぐらいでよいのではと感じています。

多分、オイルストレーナー外しでのオイル交換でも問題はないと思いますが、今回はどれぐらいオイルが出るか知りたかったのでドレンボルトからオイルを抜いた後にオイルストレーナーのボルトを外しました。


エンジンオイルを抜いた状態でオイルストレーナーを外すとオイルは少し出る程度です。
オイル容量は0.8L、オイルの汚れをろ過するオイルストレーナー(茶こしフィルター)を外して清掃する場合は0.9Lなので100ccの差しかないからそんなものでしょう。
オイルストレーナーを清掃
オイルストレーナーの構造はボルト、バネ、茶こしフィルターのみ。
本来はパッキンとなるOリングも交換するみたいですが、そのまま再利用しています。

走行距離7000キロで金属片やゴミなどはついておらず。これをパーツクリーナーなどで清掃して乾かしてから装着します。
しかしパーツクリーナーが空だったのでティッシュで軽く拭き取ることで終了しちゃいます。

車体側もティッシュで拭き取る程度でいいかなって感じですね。

後はドレンボルト、オイルストレーナーを元に戻してエンジンオイルを0.9L注ぎ終了。
正直言ってオイルストレーナー意味あるの?と感じるところがあります。それでも個体差により金属片が出ることもあるでしょうから、何か起きないようにするために一応ということかもしれません。
バイク弄り初心者が粘度が全然違う変なオイル入れちゃったり、かなり古いオイル入れちゃったりして金属摩耗する可能性も無いとはいえませんからね。
粘度についてよく分からない、不安な方は純正オイル入れときましょう。



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