原付スクーターのスロットルボディ取り外しは注意すべきポイントとは?

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BW'S125中身 Intake system
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BW’s125FI(SE4510)のスロットルボディを外す際には、注意すべきポイントがあります。

ガソリンタンクからのホース取り外しでも注意ポイントがあり、スロットルボディ取り外しでも同様にコネクターになります。

ガソリンタンクからのホース取り出しはこちら

私が初めてBW’sのスロットルボディを外した時には失敗してコネクターを破壊しましたので、参考にしてください。

注意:この記事におけるBW’s125は全てSE4510についてのものになります。

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コネクターの引き抜きは慎重に

BW’s125はとにかくコネクタが硬いです。

硬いだけならまだしも、外しにくい構造のコネクタも多いので力任せ抜かない事をお勧めします。では全体の画像でスロットルボディの位置を確認しましょう。

IMG_2202

スロットルボディーの形はキャブレターと似ています。しかし構造は大きく異なり、電子制御により燃料を噴射するのでスロットルボディ本体にコネクタが接続されています。

問題のコネクタ

注意すべきコネクタの全体画像と拡大画像になります。

ここは手の届きにくい場所になりまして、この状態でコネクタを強引に抜くと破損する可能性が高いです。

bws_7_1
bws_7_2

できればエアクリーナーBOXから繋がるゴムホースを外してからコネクタに着手したほうが良いです。

スロットルボディ本体にコネクタとピンが付いています。

BW’s125のスロットルボディは本体にコネクタ差込用のピンがついているので、コネクター破壊や引きちぎりを行なうと本体のピンを破損する可能性があります。

私はコネクタを強引に抜いたので、スロットルボディ側のコネクタが破壊されてピンが剥き出し状態になりました。

またピンも曲がってしまったので、ピンを慎重に元にもどし、破壊されたコネクタに直接ピンを差し込む形で修復しました。

しかしグラグラとゆれる状態に加えて走行中に外れてしまうので、結局はビニールテープで固定している状態です。

頻繁にスロットルボディーを外さないので問題ありませんが、走行中にこのコネクタ箇所が外れるとエンジンストールします。

スロットルボディを外すようなカスタムBW’s125車両で、突然のエンジンストールが発生した場合はこのコネクタ部もチェックポイントの一つです。

この記事を書いたひと
市具 成夫

原付二種ライダーの市具 成夫(シグ夫)です。
貧乏なのでバイクショップにメンテナンスやカスタムの依頼をする事はほとんどありません。
貧乏人ならではのカスタム術やメンテナンスから次世代電動モビリティなどの情報を発信しています。

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