原付スクーターでも車と同じようにスリップサインが出たタイヤは早めに交換

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ついつい忘れがちなタイヤのスリップサイン確認、放置したまま走ると乗り心地に影響を与えるし危険です。

とくにバンクさせた時や路肩とアスファルトのわずかな隙間で車体が揺らぐような状態までなってしまったタイヤはスリップサイン自体が消えてしまうほど使用している可能性が高いです。

私のスクーターもそのような限界状態までタイヤが磨り減ってしまった事を放置しておりましたが、とても危険なのでNAPS練馬店でタイヤ前後の交換をしました。

画像をいくつか撮影しましたので参考にどうぞ。

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手押しで重いと感じたらスリップサインのチェック

タイヤの状態をこまめに見る事が大事はのは基本です。

しかし通勤通学と日常的な足として使ってしまう原付スクーターはどうしてもタイヤのチェックを忘れがち。

またタイヤの減りや劣化は少しずつの体感変化なので中々分かり難く、気かついた時にはスリップサインごと無い…なんて状態もあります。

例えばこんな状態

後輪が丸みを帯びていませんし、スリップサインはどこですか…?状態。

これではバンク時に影響が出る事は当然ですし、地面との接地点も広いので手押しがとても重く感じます。

前輪も見てみましょう

一見するとまだいけそうな雰囲気です、しかし…

丸みはあるものの、中心が少し盛り上がっているような状態です。

これはとても危険な状態であり、放置して走り続けるとメッシュ状の生地が見えてきて最終的にはバーストします。

更に前輪を拡大。

ひび割れとゴムの劣化具合が良くわかります。

前輪と後輪がこのような状態では燃費も乗り心地も悪いので良いことは一つもありません。

タイヤは消耗品で交換しなければならない事は誰でも知っている事、しかしタイヤ代や工賃でそれなりの金額になるので私のような貧乏人には厳しい出費ですね。

NAPSで交換

今回私がタイヤ交換を依頼した店はNAPS練馬です。

タイヤ代と工賃がかかるのは当然として、スクーターの場合は後輪タイヤの取り外し時にマフラーを外す必要がある車両が多いです。

ともなればマフラー取り付け時に新品のガスケットが必要になりますし、ついでにエアバルブも交換しておきましょう。

明細はこんな感じです。

  • キタコガスケット \302
  • ダンロップタイヤ(スクートスマート)前輪120/70-12 \5695
  • ダンロップタイヤ(スクートスマート)後輪130/70-12 \6098
  • アリゲーターバルブ \432×2(エアバルブ前後交換)
  • 工賃 \4860

小計\17819、消費税\1319で支払い合計が\17819です。

交換作業待ち時間

車両にもよりますが、前後交換で1時間ぐらいは見ておきましょう。

ただし、これはNAPS練馬が開店と同時にタイヤ交換を依頼してピットの待ち時間が無い場合です。

作業依頼書の書き込みやタイヤ選びなどを考えても2時間ぐらいの余裕はみておきましょう。

私の経験では朝イチでない場合はピットの待ち時間も考えると3時間はみておきたいし、休日はピットの待ち時間がえらい事になります…

前後タイヤ交換は時間がかかるので開店前に並ぶぐらいの気持ちが良いと思います。

DUNLOP SCOOT SMART

店員さんに「安ければどんなタイヤでも良い」と言って出てきたのがDUNLOPのSCOOT SMARTというモデル。

普通の街乗りには十分なレベルのタイヤです。

後輪の画像です。

交換前に履いていたブリジストンのHOOPと似たような感じ。

前輪もいたって普通。

ダンロップの履き心地をブロジストンと比べたいところですが、ノーマルエンジン125ccの街乗り原付スクーターならばどれも差がないように思います。

この記事を書いたひと
市具 成夫

原付二種ライダーの市具 成夫(シグ夫)です。
貧乏なのでバイクショップにメンテナンスやカスタムの依頼をする事はほとんどありません。
貧乏人ならではのカスタム術やメンテナンスから次世代電動モビリティなどの情報を発信しています。

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