アクシスZのポジションをLEDに交換する方法、おすすめは100ルーメン以上

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アクシスZ(2022年式 SEJ6J)のポジション球をLEDに交換しました。

取り付けたLEDポジション球は「PIAA ポジション用バルブ LED 6600K 12V 1.0W 100lm T10 2個入 LEP138」、2個入りで100ルーメン、アクシスZに装着できるサイズのLEDポジション球です。

購入した理由は正直いってとくになし、100ルーメンで2個入りなら何でもよかったのが本音です。

実際に装着した感想はカウル手前が白く明るくなる感じで、ヘッドライトをLEDに交換した車両の場合は必須のカスタムだと思います(ヘッドライトをLED化すると手前が暗くなるため)

欲を言えば150ルーメン以上の爆光領域にしたいところですが、歩行者や対向車がまぶしくて迷惑になってしまうかもしれません。

それでもヘッドライトがLEDならポジションは100ルーメンが最低ラインだと思います。

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アクシスZのフロントポジション球をLEDに交換

アクシスZ(2022年式 SEJ6J)に取り付けた「PIAA ポジション用バルブ LED 6600K 12V 1.0W 100lm T10 2個入 LEP138」の詳細は以下の通り。

メーカー‎PIAA
ブランド‎PIAA(ピア)
モデル名‎PIAA LEDバルブ
梱包サイズ‎11.9 x 6.3 x 2.7 cm; 20 g
商品モデル番号‎LEP138
位置‎外, 内部
バルブ種類‎LED
ボルト数‎12 ボルト
ワット数‎1 W
‎6600K
認定‎2年保証
商品の重量‎20 g

箱を開けるとT10のLED球が二つ、Tとは形状で10というのは直径のこと。筒型の直径10mmなのでT10とよばれる規格で自動車のポジションやルームランプ、メーター球などにも使われているものです。

装着方法は付いているT10を抜いて新しいT10を差し込むだけ…なのですが、アクシスZのフロントポジションを交換するにはフロントカウルを外す必要があります。

フロントカウルの外し方は一度覚えてしまえば簡単、丁寧に作業すれば初心者でも30分かからない作業です。

アクシスZのフロントカウルを外す方法

アクシスZ(2022年式 SEJ6J)のフロントカウルは、正面にあるヤマハの音叉マークの裏に隠れているナットと、カウルとボディをとめている8個のネジを外す必要があります。

音叉マークの外し方は隙間にツメを突っ込み斜め下に引き抜くイメージです。

カウルをとめているネジは左側が普通のプラスネジ、右側がトルクスネジになります。

トルクスネジを外すには専用のトルクスビットが必要です。

鍵側が全部トルクスネジということは盗難予防なのでしょうか、トルクスビット自体は高いものではなく、ビットのセットだけなら500円前後で買えます。

スクーター系のバイクを自分で弄る方は持っておく必要がある工具ですね。

少々面倒な場所がフロントタイヤの横にあるネジ。

これが見えにくく、しかも汚れる場所なので固いかもしれません。

どのみちフロントカウル外しは汚れている場所を触りまくるので、軍手をして作業したほうがよいでしょう。

ツメに注意しながら丁寧に外す

フロントカウルには何カ所もツメがあり、これを剥がしていくのですが、最初の一撃をどこから攻めるのか?が難しいところです。

なるべく面積が大きい場所で、テンションをかけても大丈夫そう、カウルが割れなそうな場所…と探った結果、給油口またはキー横からのアクセスが最もやりやすい感じです。

内装剥がしが無い場合は上の画像位置に爪を引っかけてバキっと取りましょう。

最初の一カ所さえ外せば、あとは手探りで徐々にツメを剥がしていきます。

初心者はこの作業が怖い、やっちゃいけない行為と思いがちですが、ポジション球やウィンカー球は消耗品なのでカウルは剥がしやすい構造になっています。

T10ポジション球を引き抜きLEDを差し込む

フロントカウルが外れたらポジション球が付いているコネクターを掴み、左に回すと外すことが出来ます。

後はポジション球を引き抜き、新しいLEDポジションを差し込むだけ。

この時点で一度キーONにして点灯するか確認しましょう。点灯しない場合はポジション引き抜き向きを変えて差し込みチェックします。

後は逆の手順で戻して終了。

これでアクシスZ(2022年式 SEJ6J)のフロントポジションがLEDになります。

6600K、100ルーメンのT10に交換すると、元に比べてかなり明るくなります。

アクシスZはバッテリーが弱い…ということで商品電力を抑えたい方はポジション球をLEDにしてはどうでしょうか。

この記事を書いたひと
市具 成夫

原付二種ライダーの市具 成夫(シグ夫)です。
貧乏なのでバイクショップにメンテナンスやカスタムの依頼をする事はほとんどありません。
貧乏人ならではのカスタム術やメンテナンスから次世代電動モビリティなどの情報を発信しています。

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