アクシスZ(2022年式 SEJ6J)のヘッドライトをLEDバルブに交換しました。
交換したLEDバルブは「SUPAREE H4 バイク用LEDヘッドライト HI/LO切替 ファンレス 車検対応 LEDバルブ CSP1860チップ搭載 18W 6500k ホワイト 無極性」
購入の決め手は安さになります。
またアクシスZはバッテリーが12V 4.0Ah(10HR)と、125ccクラスの他社車種と比較しても弱いのもあり頻繁にエンジンをON/OFFを繰り返すような乗り方、例えばウーバーイーツや出前館といったフードデリバリーでアクシスを使うことを考えると、商品をピックした後にエンジンがかからない…なんて不安もあります。
アクシスZのヘッドライトをハロゲンからLEDに変更
今回購入した「SUPAREE H4 バイク用LEDヘッドライト HI/LO切替 ファンレス 車検対応 LEDバルブ CSP1860チップ搭載 18W 6500k ホワイト 無極性」は以下の通り
- 【高輝度チップ搭載】LEDヘッドライトやフォグランプによく採用しているCSP1860チップを12枚搭載、純正球より30%の省エネと発光効率を200%UPさせます。搭載50000時間以上の使用寿命。
- 【省エネ】銅基盤と航空アルミヒートシンクの組み合わせ、瞬間導熱&短時間排熱して、高効率放熱を可能になって、製品の使用寿命を伸びる事が出来ます。ファンレス設計で、騒音など一切ありません。
- 【完璧な配光】ハロゲンの照射原理を全く参考して、配光自体は非常にクッキリとした綺麗なカットラインが出ており対向車等周りにも迷惑な眩しさが無くて、HIDとは比較にならないほどの起動速度、一瞬に点灯します。
- 【取付簡単】オールインワンのデザインでよりコンパクト、複雑なコネクタや配線は一切なし、電源をつけると、直ぐに使用可能で、素人でも取付ができます。更に無極性LEDドライバーを採用して、どのような電極でも点灯を可能にしたバイク用ヘッドライトになります。
良いことばっかり紹介していますが、ユーザー側からすればアクシスZ(2022年式 SEJ6J)にポン付けできればよいということ。
実際にポン付け可能ですが、夜でも明るい都心部の街乗りメインなら光軸を少し下向きにした方がよいかもしれません(対向車がまぶしい、前方車を煽っていると思われないため)
左が元からついていたハロゲン、右がLEDになります。
ヘッドライトの交換方法
アクシスZ(2022年式 SEJ6J)のヘッドライトを交換する方手順は、ヘッドライトユニットがあるハンドル部(メーターがあるところ)のカウルを外し、ヘッドライトのゴムカバーを外してからH4バルブをとめているクリップを外して交換するだけです。
ハンドル部のカウルは6カ所のネジを外し、内装剥がしなどを使って引きはがすだけ(内装剥がしが無くても十分に可能な作業)
ハンドル根本のプラスチックネジは緩めたらグイっと引き抜くと取れます。
カウルが外れたらヘッドランプに繋がっているコネクターを引き抜き、ゴムカバーを外しましょう。
するとハロゲンのH4バルブをとめている金属のクリップがあるので、これを外すとH4ヘッドランプを外すことが出来ます。
後は交換するヘッドランプを装着して元通りにするだけ。
メーター関係の照明もLEDに交換したい方はメーター裏から交換できます。
光軸の調整方法
アクシスZ(2022年式 SEJ6J)のヘッドライトをLEDに交換した際に、光軸が高い・上向きになってしまう場合はヘッドライトユニット下側にあるネジを緩め、ユニットをスライドさせることで光軸を調整することができます。
交換するヘッドライトLEDバルブによって光の拡散や高さが微妙に異なるはずなので、周囲への迷惑にならないように光軸を調整しましょう。
保安基準によると最高光度点が前方10mの位置において左右27cm以内、上方向は10cm以内、下方向は地上からライトまでの距離の1/5以内の枠内になっています。
2000円前後でアクシスZのヘッドライトをLEDにして消費電力を1/3に
ハロゲンから「SUPAREE H4 バイク用LEDヘッドライト」に変えた感想は、2000円前後のLEDにしてはこんなもんかな…といった感じ、ライトが白くなり全体的に若干明るくなったかも?な感じです。
ハロゲンとLEDでは光の反射が拡散具合が違い、実際に照らす範囲にバラつきが出る(とくに左側に光が集約する箇所がある)、照射範囲はハロゲンの方が違和感がなく全体的に見やすい感じ。
とくにヘッドライトLEDは手前側の光が弱いので、フロントのポジションも明るいLEDに交換した方がよい、少々高くても明るい物にした方がよいと思います。
アクシスZの場合はバッテリーを気にして、LEDの見た目・白い光・明るさよりも、消費電力をハロゲンの1/3になる効果を目的に交換を検討する人が多いのではないでしょうか。
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