アクシスZに激安の汎用ナックルガード(ナックルカバー)「風超」を装着する方法

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アクシスZ,激安ナックルガード AXIS-Z
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アクシスZ(2022年式 SEJ6J)に激安のナックルガード(ナックルカバー)を装着しました。

装着したナックルガードは「OBEST ナックルガード 汎用 バイク スクーター TYPE2 スモーク バイザー ハンドガード」 、謎の文字”風超”がガッツリとABS素材に型押しされた少々カッコ悪いけど魅力的な激安価格のナックルガードです。

ダサいけど激安すぎるということで人気がある汎用ナックルガード、OBESTの名前以外でも販売されているもので1500円前後、ロングタイプもあります。

アクシスZにナックルガード(ハンドガード)を装着したくなった理由は風圧を少しでも減らして疲労を軽減するためで、防寒対策というわけではありません(防寒としては弱い)

実際に装着した感想は暴風効果はあるといっても風圧による疲労が激減するような感じはなし。腕への風圧は30%減程度、肩への風圧は20%減程度になります。

またポン付けは不可能で、別にステーとボルトナット、ミラーをかさ上げするカラーが必要になります。

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アクシスZに激安の汎用ナックルガード(ナックルカバー)を装着

今回購入した「OBEST ナックルガード 汎用 バイク スクーター TYPE2 スモーク バイザー ハンドガード」 の詳細は以下の通り

  • 【ABS素材】このハンドルガードは高品質のABS素材でできているため、製品はより環境に優しく、耐久性があり、長寿命です。優れた耐衝撃性と耐摩耗性を備えています。
  • 【丈夫、耐久性】ステー部分は鉄削り出しにアルマイト加工を施していますので腐食に強く、質感にも優れています。ガード部分は柔軟性のあるPVCで出来ていますので、衝撃に強く割れにくくなっています。高速走行中でも、跳ね石や枝などの障害物からちゃんと保護できます
  • 【防寒、風防、寒冬对策】ガードの面積が広く防風効果も絶大で、車体とのバランスも良い、防風効果も期待できますので、寒い季節などにもお勧めです
  • 【セット内容】ナックルガート×2点 ネジ×4個 ネジ留め×4個 プレート×2枚 固定用プレート×2枚 【材質】PVC(ポリ塩化ビニル) 【サイズ(約)】幅:16.8cm 高さ:25.2cm 
  • 【汎用タイプ】ほぼ全ての車種に取付可能です。シンプルスマートなデザインでどんな車種にも違和感なくマッチします。取り付け部品もセットになっているので、工具だけあれば即取り付けができます。

内容物は左右のナックルガード・ステー・ネジ・ゴムのみで取り付け説明書のようなものはありません。

室内で組んでみると安っぽい作り、でもステーは頑丈で耐久性がありそうな感じ。

ステーに穴が沢山開いているのは汎用品だから、現車に合わせて付けてね~ということです。

ミラーとステー

アクシスZに激安の汎用ナックルガードを装着するにはミラーとステーを共締めする必要がありますが、大前提としてアクシスZのミラー付け根にステーを噛ませる場合はカラー等で高さを上げる必要があります。

2022年式,アクシスZ,ミラー,正ネジ

私のアクシスZはデイトナのスクリーン(ウィンドシールド)を付けているのでミラーの付け根は底上げされています。

底上げするスペーサーやボルトが無い場合は別にスペーサーや底上げアダプターを用意する必要があります。

このようなパーツを揃えるのが面倒な方は、デイトナのスクリーンを装着しちゃった方がクランプバーを装着してスマホホルダーを付けたり…と、後々楽になります。

10cm~12cmのM8ボルトが入るステーが必要

アクシスZに装着する激安汎用ナックルガードに付属しているステー、これは穴が多くて調節しやすいですが、どうやってもそのまま装着することができません。

底上げしたミラーの付け根とナックルガードの間には外装があるため、別途ステーで延長させる必要があります。

別途用意するステーは長さ10cm~12cm程度で、M8のボルトが入る大きさが必要になります。

ステーはネットで購入しても問題ありませんが、できればホームセンターで現物を見て強度や材質を確認したほうがベストです。

ステーをかましてナックルガードを装着

後は別途用意したステーをかまし、M8ボルト&ナットで締め込み装着するだけ。

好みの角度に調整しましょう。

この際に注意する点はステー~ボルトなどのパーツがカウルに干渉する可能性があります。

私の場合はボルトが長すぎてカウルに干渉しそうな感じに…

ワッシャーを使い調節するか、干渉しそうな箇所にゴムを噛ましておくことで振動時の干渉やカウルへのキズを防ぎましょう。

干渉剤として使っているゴムはダイソーで売ってるバイクや自転車のカバーを縛るゴムバンドを切ったものです。

不安な場合はタイラップで保険をかける

ガッチリ固定したナックルガード、でも何かの拍子にボルト&ナットが緩んでナックルガードが風圧でブレーキにヒットしてタイヤロックしたら…

なんて不安な場合は、保険としてタイラップを巻いておきましょう。

隙間や高さを整えるアイディア

ステーを使って激安のナックルガードを取り付けた、でも高さや位置が合わない…なんてことがあります。というか絶対にジャストフィットしません(ハンドルに対して位置が高い)

そのような場合は、コの字型のステーを追加して高さを下げることで調節しましょう。

下げる高さは2cm~3cmが理想だとおもいます。

あとは現物合わせて調整。

ステーを3個ほど使うと理想的なポジションになりますが、ステーを多用すると風圧によるボルトの緩みが気になります。

またM8ボルトを多用すると、どうしてもカウルにヒットしてしまう箇所が出てきます。

このような作業が面倒な方、自信がない方はワイズギアの純正品を買うしかありません。ただし純正品は高い!

この記事を書いたひと
市具 成夫

原付二種ライダーの市具 成夫(シグ夫)です。
貧乏なのでバイクショップにメンテナンスやカスタムの依頼をする事はほとんどありません。
貧乏人ならではのカスタム術やメンテナンスから次世代電動モビリティなどの情報を発信しています。

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