アクシスZ(2022年式 SEJ6J)のノーマル車両にリアキャリアを設置しました。
アクシスZ用のリアキャリアはヤマハバイクのアクセサリーパーツを扱うワイズギヤ(ヤマハの子会社)から発売されており、基本的にワイズギヤのパーツはヤマハ純正のような物でノーマル車両にポン付け可能なものが殆どになります。
そんなワイズギヤのアクシスZ用のリアキャリアは、14,300円(税込)/13,000(税抜) が定価。でもネットで見ると7000円台後半からリアキャリアがある、見た感じポン付けできるかもしれない…
これですね、SEJ6Jに付くとは記載されていませんが、ワイズギアのリアキャリアと似たような見た目、それでいてワイズギアの半額!
現物合わせしてダメだったらステーを使って加工するつもりで購入してみたところ、アクシスZ(2022年式 SEJ6J)の純正グラブバーにポン付けできました。
アクシスZ(2022年式 SEJ6J)にポン付け可能な台湾製激安リアキャリア
今回購入したリアキャリアは『アクシスZ(AXIS Z)2BJ-SED7J/E31BE 取り付け ボルト付き 純正グラブバーにポン付 荷物を固定するフック付きリアキャリア 積載面約190mm 最大積載量5kg 台湾製』
ダンボール箱にリアキャリアとボルト4本が入ってるのみ、説明書や仕様書も無し、商品名すら不明です。
ダンボール箱に『リアキャリア アクシスZ(A…m 最大積載量5kg 台湾製新品』と記載されたシールが貼ってあるだけ、X00PUC8C3が品番なのでしょうか?これではどの年式のアクシスZに適合するか分かりません。
アクシスZ(2022年式 SEJ6J)のシートに乗っけてみるとこんな感じ…
なんの根拠もないけど、この時点で『イケる…!』と直感しました。
純正グラブバーに付けるだけ、作業時間10分程度
台湾製の激安リアキャリアを取り付ける場所は、純正グラブバーの裏側にある4つのネジ穴にと取り付けるだけ。
このネジ穴はワイズギアの純正リアキャリアを取り付けするように作られたネジ穴です。
ここに台湾製の激安リアキャリアをあててみると完全にジャストフィット、というか恐らくワイズギア純正と全く同じものなんじゃないかと…
といのも形状やゴム紐などのフック位置なんかも似たような位置にあり、見た目も同じ。
ワイズギア純正と同じ?
そもそもアクシスZ(2022年式 SEJ6J)の製造地は台湾で、ヤマハ海外工場 Yamaha Motor Taiwan Co., Ltd.(ヤマハモーター台湾)にて、日本向け仕様として生産と公式サイトに記載されているもの、要は台湾ヤマハのスクーターってヤツです。
これでワイズギヤのアクシスZようリアキャリア(Q5KYSK105E01)の製造が台湾だったとしたらビンゴだと思います。
なぜこのような事が起きるのか?なんて思う人も多いでしょうが、昔からそんなもんだよ…というのが現実であり、とくにパーツを海外OEMしちゃってる場合なんかは出元から同じ製品が違う名前ででちゃったりすることは他の業界でもあることです。
そのような製品は純正と同じだったり、微妙に材質が違っていたり。適合の保証もなかったりするけどポン付け可能だったりします。
この辺を見極めは難しいところがありますが、ポン付けできなくても少しの加工をする覚悟で安いパーツを買ってみるしかありません。
不安な方は確実に付くワイズギアの純正品をどうぞ。
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