ヤマハとホンダの50cc原付スクーター生産や開発で提携について

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突然ですがこんにちは、原付スクーター弄りオタクのシグ夫です。

あまり日記的なものを書く気がないブログですが、ちょっと気になるニュースが報じられましたので原付スクーター弄りオタクとしての意見を少しだけ書いてみます。

まずは気になるニュースの内容から…

国内のオートバイ市場が縮小を続ける中、大手バイクメーカーのホンダとヤマハ発動機が2輪車の生産や開発で提携する方向で最終調整していることがわかりました。

引用元http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161005/k10010718281000.html

このニュースは原付スクーターのカスタムをするような人には何ともいえない感情がこみ上げてくるのではないかと思ってます、私もその一人。

何故このような事態になったというそもそも論は引用元のNHKニュースサイトを引用すると

国内のオートバイの市場は、少子高齢化や若者のバイク離れなどを背景に縮小を続け、年間の販売台数は今年度はピーク時の5分の1以下の40万台を割る見通しとなっています。

引用元http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161005/k10010718281000.html

簡単に言ってしまえば売れなくなったという事、その理由もNHKがニュースで指摘する部分も正しいと思います。しかし「若者のバイク離れ」という言葉だけはどうにも引っかかります。

仮にバイクを若者の象徴とするのであればその通りと言えるでしょう、また少子高齢化社会だけで考えればこの論理は正しい…

でもちょっと待って下さいよ、例えば私はオッサンであって若者ではないし、現実はスクーターに乗ってる人の実年齢は若者とは呼べない年齢の人が多いんじゃないですかね?だって少子高齢化社会なんだから。

そのような統計も出さずに若者のバイク離れといった一言で片付けるのはちょっと乱暴すぎだと思います。

これが「若者のスクーター離れ」といった具体性のある表現ならまだいいですけど、このニュースの具体的な内容は50ccの原付スクーターにおける生産や開発で提携についてであって、バイク全般で語るとすればそれはまた別の話でしょう。

またこのニュースは少子高齢化で若者のバイク離れを売れなくなった背景にしていますがね、バイク駐輪場の問題も同時に語ってくれないとダメでしょうし、どちらかと言えばバイク駐輪場問題のほうが売れなくなった背景を論じやすいんですよね。

これはNHKだから報じにくい内容ってのが背景にあるのかもしれませんが、都市部においてバイクや原付スクーターの駐車禁止取締りが自動車同様に厳しくなったのにバイク・スクーター専用の有料駐輪場が少なすぎるという現状も同時に報じてくれないと困ります、いや本当に困ってます。

あまりこのような批判的な事を書いても面白くないのでこの辺でやめておきます。

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ホンダに比べ、ヤマハのスクーターには隙がある

私の個人的な見解ですが、ホンダのほうがスクーター自体の完成度は高いと思ってます。

しかし逆に言えば完成度の高さゆえに手を加える隙が少ない… つまりカスタムをすると全体的なバランスが崩れるのがホンダのスクーターだと思っています。

対するヤマハのスクーターには隙が多いように思えてしかたありまん。

しかしこの隙こそがホンダ社に無いヤマハ車の魅力であると考えてまして、その隙を自分色に染めやすい、つまりカスタムしやすいしのがヤマハ社の良さだと思っています。

このような理由により、私はスクーターであればヤマハ大好きです。それはもう好きすぎるのでこのようなマニアックなブログとなっているわけですね。

もしかするとシグナスXやマジェスティのカスタムが流行ったのもコレが原因ではないかと思ったり(あくまで個人的な感想です)

実際の乗り心地で言えばホンダのリードとヤマハのシグナスXではリードのほうが良かったのでノーマルで乗るならホンダ、だから一般的に売れるのもホンダ、長く乗るならホンダ、ホンダの店が多いからホンダ、ホンダ、ホンダ….

色んな理由があるにせよホンダなのは分かってます、でも私はヤマハがいい

盗難防止だかなんだか知らないけどミラーが逆ネジで面倒なヤマハがいいし、簡単にばらせるからちょっと不安になるけどヤマハがいい。

そういう隙が多いヤマハと一緒に生きてゆきたいのですよ、私は。

なので今回の原付50ccスクーターOEM調達が125cc分野まで広がらないように祈っております。

今後の125ccを考える

少し前のニュースで125ccの免許制度をどうのこうの… とありました。

もし変更があるとすれば規制緩和の方向でしょうが、たぶんすぐには変らないと思うし、スクーターといっても50ccと125ccでは性能の差がありすぎるので実技無しというのは危険だと思ってます。

それでも将来的に日本国内における原付50ccの道路交通法的不敏さから業界の圧力で色々と変ることになれば、スクーター業界は再び盛り返すような気もします。あ、もちろんバイク駐輪場の少なさも含めて。

妄想ですけど、そんな時に新車スクーター購入となれば、やっぱりヤマハのラインナップから選びたいけど作ってるのはホンダで隙も無い… こうなっちゃうと残念なので、みんなヤマハに乗って下さい。

まあ全て私の願望ですけど、バイクに限らず自動車だってユーザーはメーカーに対し色々と思い入れがあるもんですよ。

この記事を書いたひと
市具 成夫

原付二種ライダーの市具 成夫(シグ夫)です。
貧乏なのでバイクショップにメンテナンスやカスタムの依頼をする事はほとんどありません。
貧乏人ならではのカスタム術やメンテナンスから次世代電動モビリティなどの情報を発信しています。

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